血液検査とは
豊富な血液検査メニューをご用意
患者様の血液を採取して、赤血球、白血球、血小板など血液の成分を詳しく確認します。血糖値、コレステロール、中性脂肪、尿酸値などによって生活習慣病をチェックするほか、貧血の有無、発熱時の炎症の程度、感染症の診断などに役立ちます。
大阪・西梅田の堂島ライフケアクリニックでは、豊富な血液検査メニューをご用意して、各種疾患・症状の診断に役立てています。
血液検査の種類
血液検査各種(貧血、肝機能、腎機能、栄養)
患者様の血液を採取して、赤血球、白血球、血小板など血液の成分を詳しく確認することで、貧血の有無、肝機能、腎機能、栄養状態などを検査します。
動脈硬化検査 (ホモシステイン)
患者様の血液を採取して、血液中のホモシステイン(アミノ酸)の濃度を確認することで、動脈硬化の有無・程度を検査します。
アディポネクチン
患者様の血液を採取して、アディポネクチンの量を調べます。アディポネクチンとは、脂肪細胞だけから分泌されるサイトカインで、内臓脂肪の体積によって値が上下します。
酸化度・抗酸化力
血液中の活性酸素・フリーラジカルによる代謝物(ヒドロペルオキシド)を分析・測定することで、酸化度・抗酸化力を測定します。
LOX index
LOX index(ロックス インデックス)とは、血液中の「酸化変性LDL」と「LOX-1」の量を調べることで、動脈硬化の有無・程度を確認する検査です。初期の動脈硬化も診断できるほか、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクも調べることができます。
リウマチ検査
患者様の血液を採取して、「CCP抗体」や「RF(リウマチ反応)」などを確認する検査です。CCP抗体はリウマチ以外で陽性になることはないので、この値が高く、関節に腫れがあれば、関節リウマチの可能性は高いといえます。RF(リウマチ反応)は、リウマチ以外の病気や、加齢などが影響して陽性となることもあるため、陽性=リウマチというわけではありませんが、リウマチの体質があると基準値より高くなります。
遅延型アレルギー検査
特定の食べ物が原因で起こるアレルギーを「フードアレルギー」といい、このうち、食後6~24時間後に起こるものを「遅延型アレルギー」といいます。遅延型アレルギー検査では、96項目の食物に対するアレルギー検査を行います。
消化力検査
患者様の血液を採取して、胃や腸などの消化管の消化力を検査します。
ピロリ菌検査
「血中抗体測定」という血液検査により、胃がんリスクを高めることがわかっているピロリ菌の感染の有無を確認します。
ビタミンD3検査
患者様の血液を採取して、血中のビタミンD3の値を検査します。ビタミンDが不足すると、骨折リスクが高まるなど、お体の健康に様々な問題が生じる場合があります。
5時間血糖検査
ブドウ糖液を摂取した後、一定時間ごとに血液検査を行って、糖とインシュリンの経過を観察します。その結果から、機能性低血糖症であるかどうかを診断します。